【幹事必見】同窓会が盛り上がるゲーム10選&イベント企画のポイント

同窓会の開催が決まって幹事をすることになり、「どうやって盛り上げたらいい?」と企画にお悩みでしたら本記事は必見です!

本記事では、同窓会が盛り上がるおすすめゲームを紹介するほか、同窓会を盛り上げるゲーム企画のポイントについても解説します。

参加人数や同窓生の世代を問わず楽しめるゲームばかりですので、ぜひ、これからの企画にご活用くださいね!

同窓会が盛り上がるゲームの企画ポイント

同窓会でゲームを企画するときは、盛り上がるポイントを押さえて内容を考えましょう。

  1. 全員参加型で楽しめるようにする
  2. 景品を用意しておいて争奪戦にする
  3. ゲームをする場合は簡単なルールがよい

それぞれのポイントについて簡単に解説しますので、企画の参考にしてくださいね!

全員参加型で楽しめるようにする

同窓会は同窓生との旧交を楽しむイベントですから、会場や参加人数を問わず全員参加型のプログラムで盛り上げましょう。会場によっては着席したままでも参加できたり、大人数の場合はクラス対抗やチーム対抗などにしたり、アイデアひとつで楽しい企画が立てられますよ!

景品を用意しておいて争奪戦にする

参加賞や記念品のように一律で配るものではなく、ゲーム一体型で争奪戦にすると会場の盛り上がりが白熱します。全員参加型のゲームに参戦してもらい、優勝者や健闘者には特別な景品を贈りましょう!

ゲームをする場合は簡単なルールがよい

同窓会でゲームを実施するのであれば、簡単なルールですぐに楽しめるものがおすすめ。説明の時間を省略するためだけでなく、参加者がゲームに夢中になりやすいためです。ルールの要点をスクリーンに写したり、やり方の手本を見せたりしながら補足してもよいでしょう。

同窓会が盛り上がるおすすめゲーム10選

ここでは、定番のパーティーゲームから同窓会ならではのメモリアルなゲームまで、おすすめゲームを紹介します!

ビンゴゲーム

宴会やパーティーで盛り上がる定番ゲームといえばビンゴゲーム。豪華景品を「目玉」にしておけば、同窓会への参加率が上がるかもしれませんよ!

ルールもシンプルですし、会場を選ばず楽しめるのもポイント。いろいろなルールにカスタマイズすると楽しみ方の幅も広がります!

◆やり方
・参加者にビンゴカードを配ります。
・幹事(司会者)はビンゴアプリを使ってランダムな数字を発表します。
・参加者はカードの中の数字にヒットしたら消していきます。
・あと1つで「縦」「横」「斜め」が揃うときは参加者が「リーチ!」と告知します。
・カードの「縦」「横」「斜め」のいずれかが揃ったら参加者が「ビンゴ!」と告知します。
・最初にビンゴできた参加者が優勝!
「逆ビンゴ」にルール変更して最後までビンゴしなかった人を優勝にする楽しみ方もおすすめ!

◆ビンゴアプリはこちら|THE BINGO

私は「誰」でしょう?

久しぶりの再会だからこそ盛り上がるのが、その人のプロフィールから「正解」を当てるクイズゲーム。プロフィールを現在から学生時代にさかのぼる形で発表していくと難易度が下がっていって正解率もアップします!

◆やり方
・たとえば「趣味」「職業」「家族構成」から学生時代の「あだ名」「部活」までプロフィールを幅広く集めます。
・幹事(司会者)が対象者に代わって「私は既婚者です」などとヒントを出していきます。
・対象者も参加するフリをしますが正解は答えません。
・参加者は早押しの要領で正解が誰かを当てにいきます。
・最も正解数が多かった参加者が優勝!
「正解」⇔「不正解」を知らせる効果音を使って盛り上げるのもおすすめ!

マジョリティゲーム

いくら学生時代をともに過ごした旧友でも、嗜好や価値観は違って当然です。多数派になるだけで勝ってしまうマジョリティゲームはとってもシンプル。運も味方につけながら、いまのボクやワタシで勝負してもらいましょう!

◆やり方
・幹事(司会者)は参加者全員に2択の「お題」を出します。例「あなたは猫派or犬派?」
・お題ごとに答えが同じ参加者同士に分かれます。
・お題ごとに少数派は脱落となり、多数派が残るようにします。
・お題は最後の2人になるまで出題しつづけます。
・最後は残った2人がそれぞれ出題を考え、多数派の人数が多かった方が優勝!
景品争奪などを盛り上げるには「敗者復活戦」を行い、少数派を勝ち残していくマイノリティゲームに変更するのもおすすめ!

ジェスチャーゲーム

身ぶり手ぶりだけのジェスチャーで回答者から正解を引き出すシンプルなゲームです。お題を工夫すると「正解」⇔「不正解」に関わらず会場を沸かせるような面白いジェスチャーが爆誕するかもしれません!

◆やり方
・幹事(司会者)が挑戦者に「お題」を伝えます。
・挑戦者はジェスチャーだけで「お題」を表現します。
・回答者は早押しの要領で正解を当てにいきます。
・少人数の場合は「個人戦」で最多正解数を競います。
・大人数の場合は「団体戦」で最多正解数を競います。
ゲームのBGMで参加者らをハラハラ・ドキドキさせたり、「正解」⇔「不正解」の効果音で盛り上げたりのもおすすめ!

スマホ早打ちゲーム

スマホがあれば、少人数でも大人数でも会場を選ばず楽しめるスマホ早打ちゲーム。お題を変えたり、難易度を上げたりしながら何回戦かチャレンジできるようにしてもいいですね!

◆やり方
・幹事(司会者)は事前に参加者全員にメールアドレスかLINEアカウントを伝えておきます。
・参加者は幹事(司会者)が発表する「お題」を号令に合わせてスマホで早打ちします。
・最も速く、かつ正確に「お題」を送信できた参加者が優勝!
使い慣れない四字熟語や外国語を文章に混ぜ込んだり、あの頃の懐メロの歌詞やベストセラー本の一節を出題したり、お題の工夫次第で盛り上げ方は無限大です!

以心伝心ゲーム

久しぶりに再会した旧友たちと言葉を超えた意思疎通ができるかを試すのが以心伝心ゲーム。大規模な同窓会であってもテーブルごとのチーム対抗にできますので、着席したまま楽しめる手軽さもポイントです!

◆やり方
・幹事(司会者)が参加者に「お題」を出します。例「鍋物の定番といえば?」
・参加者は全員で一致できそうな回答を考えます。
・幹事(司会者)の号令で参加者は一斉に回答を発表します。
・少人数の場合は一致できなかった回答者に罰ゲーム!
・大人数の場合はチーム対抗にして正解数を競います!
たとえば「おいしかった学食は?」「楽しかった学校行事は?」など、学生時代を振り返るような出題をするのもおすすめ!

スタンドアップゲーム


その場で立つか座るかを選択するだけのスタンドアップゲーム。大人数で全員参加型のシンプルなゲームを楽しみたいときにおすすめです。大人数になるほど「正解」が予測不能になるので難易度が上がって盛り上がりますよ!

◆やり方
・すべての参加者が順番で挑戦者になりながら進めます。
・幹事(司会者)の合図で挑戦者は好きな数字を発表します。
・幹事(司会者)の合図で挑戦者と参加者は立つか座るかを実践します。
・発表した数字が立っている人数に一致したら挑戦者は勝ち抜けします。
・最後まで抜けられなかった参加者には罰ゲーム!
景品争奪戦にする場合は、最後まで残った参加者を「優勝」にするものあり!

懐メロクイズ

あの頃にプレイバックしながら全員で盛り上がれるのが懐メロクイズ。同窓会ならではのジェネレーションギャップ「なし」で大いに楽しみましょう!

◆やり方
・学生当時の「懐メロ」を流して参加者に曲名や歌手名を当ててもらいます。
・最も正解数が多かった参加者が優勝!
・参加者が回答するときは「正解」⇔「不正解」の効果音を使って盛り上げましょう!
正解者に、そのまま正解した楽曲を途中までカラオケで歌ってもらうのもおすすめ!

◆懐メロの検索はこちら|DAM
◆イントロクイズのアプリはこちら|うたドン!|Google Play/App Store

3文字禁止しりとりゲーム

しりとりというシンプルなゲームを「3文字禁止」にルール改変して楽しみましょう。大人数の場合はテーブルごとに対戦して、それぞれ勝ち抜いた参加者同士で最終決戦をしても盛り上がりますよ!

◆やり方
・3文字禁止ルールでしりとりを行います。
・「3文字を使った」「制限時間内に答えられない」「最後が『ん』で終わった」という場合は負け。
・難易度を上げるのであれば制限時間を縮めていきます。
・最後まで勝ち残った参加者が優勝!
しりとりのBGMで参加者らをハラハラ・ドキドキさせたり、「正解」⇔「不正解」の効果音で盛り上げたりのもおすすめ!

記憶パズル

あの頃の記憶をたどりながら当時の年表を完成させる記憶パズル。いくらか準備をしておく必要はありますが、きっと同窓生たちを学生時代にタイムトリップさせられる素敵なひとときとなるでしょう!

◆やり方
・横長の大きな紙とマジックを用意しておきます。
・その学校での入学から卒業までの時期の「出来事」を時系列で書き込んでいきます。
・幹事や運営者らで事前に土台を作成して空欄を作っておいても◎
・学校での「出来事」のほか、当時の時事ネタや世界のニュースなどもOK!
・記憶パズルが完成したらネット検索をしながら答え合わせをしていきます。
大人数の場合はテーブルごと、クラス対抗などにして正解数を競うのもおすすめ!

まとめ

同窓会を盛り上げるなら、イベント企画のポイントに沿ってプログラムを考えていきましょう。

ここで企画ポイントをおさらい。

  1. 全員参加型で楽しめるようにする。
  2. 景品を用意しておいて争奪戦にする。
  3. ゲームをする場合は簡単なルールがよい。

本記事では、参加人数や同窓生の世代を問わず全員参加型で楽しめるおすすめゲームを紹介しました。

ぜひ、本記事を参考にしながら、予定している同窓会の規模や参加者層に合わせた企画を練ってくださいね!

同窓会については参考になる関連記事がありますので、よければ合わせてご参照ください。

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